仕事との出会い
電気工事を一生の仕事にしようと思ったのは、同じく電気工事の職人だった父の影響からでした。私にとって電気工事は、やればやるほど奥が深く経験を重ねれば重ねるほど実力が身に付く、そして単純作業ではない常に新鮮さを感じられる仕事でした。
当時、美容師の専門学校進学という選択肢もあった中で電気工事への魅力が勝り現在に至っています。そして、その想いは色あせずに今も仕事の原動力となっています。
不安からのスタート
個人事業から会社にしたいと思い、3人の仲間とデルタ電工を設立しました。社名は仲間3人が支え合う意味で「デルタ」にしました。設立した当初は、取引先も少なくあるのは先への不安だけ。だから、飛び込みでも何でもとにかくなりふり構わず営業しました。
みんなの協力や頑張りのおかげでようやく仕事も増えて納得できる仕事環境をつくることが出来てきたと思っています。会社の基盤づくりに貢献してくれた仲間、そしてお客様には本当に感謝しています。
今後の展望
川崎や横浜を中心に神奈川県で仕事の足場を固めていきたいと言うのが今の目標です。人も増やしていき、仕事の幅も広げていきたいです。そのために、現在の仕事を大切にこなしていき、電気施工会社としてステージアップし仕事を獲得していきたいと思っています。
目標はたくさんありますが、まずは目の前の仕事で実績を残していくこと。お客様に喜んで頂ける仕事をする。そして、ともに働く仲間が楽しいと感じてくれること。その部分を大切にして目標に向かって事業拡大を目指していきたいと思っています。